**母ケメのLINE&電話**
うちの畑にくる野良猫を保護して、ボランティアさん宅に持っていったのが前回までの話。
母猫の避妊手術が無事終わったと連絡があったので、迎えに行こうと思ったのですが。
じつはその前日、
「寄付金が集めている最中に猫を保護したこと」をよく思わないご近所さんから文句を言われたんです。
それを自治会の副会長さんに電話で相談したら不満が止まらなくて話し込んでしまいあっという間に深夜になり、電話を切った後もモヤモヤが消えず、すっかり寝不足になっていました。
(猫は小さいうちの方が貰い手がつきやすいし、次の子を産む前に避妊手術をした方がいいから早く保護して問題ないと副会長さんは理解してくださいました)
迎えに行きたくても体調が万全でなく、車を運転するのが不安・・・。
副会長さんに事情をお話しすると、
「私が代わりに迎えに行ってきますよ!」
とありがたいお言葉。
副会長ご夫婦が迎えに行ってくださり、無事に避妊手術を終えた母ネコがうちの畑にもどってきました。
ボランティアさんからは、
「抜糸は必要ないので、そのまま自由にしてあげていいですよ」
と言われたそう。
さっそく洗濯ネットのファスナー(ネットの中では猫が大人しいそうです)を開けたところ、勢いよく飛び出して、あっという間にどこかに走っていってしまいました。
あっけにとられながらも、
「猫の恩返しはないんだねぇ…」
と副会長の奥さんがつぶやくので、思わず一同大笑い。
この母ネコは、うちの畑近くの家で子猫を産んで、しばらく見ることがなかったけど、この2週間くらいよく見るようになっていたんです。
なので、本当の居場所は他にあるんだと思います。
それ以来、うちの畑に猫のフンはひとつもありません。
次は、子猫3匹のこと。
3匹ともオスだったそうです。
今後去勢手術をするそうですが、まだ年齢的に(?)手術の時期に達しておらず。
譲渡会でどんどんお披露目はしていくけれど、去勢手術が終わってから引き渡すことになるそうです。
そして、3匹のうちの白黒の子。
(下の画像の、⇒の子です)
片目が落ちそうになっているそうです。(ひぇ~)
高いところから落ちたり、強い力で叩かれたり、何かしらの衝撃が加わったのでしょう、と。
この写真だと、ちょうど見えないですね。
「目が大きい子だなー」とは思っていましたが、まさかそんなことになっているとは…。
「まぶたを縫って閉じておくといいんです。去勢手術で麻酔をかけるときに一緒にできれば麻酔が1回で済むのですが、どうしますか?」
とボランティアさんに聞かれ、目の手術もお願いすることにしました。
(目の手術の費用は、私が負担しようと思います。)
というわけで、目の手術をする白黒の子は、他の子より早めに去勢手術になるそうです。
ボランティアさんが、
「3匹ともおとなしくて、
とってもいい子ですよ」
と話していたので、ホッとしています。
長いこと畑の猫フン被害で頭を悩ませてイライラしたり、猫フン対策にお金をつぎこんできましたが、これで一旦解決しそうです。
はやく野良猫を保護しておけば、
・猫対策の薬剤(約4000円)
・猫がフンをしたところの土を全部出して入れ替えた新しい土のお金
・猫が畝に入らないようにかけた網や不織布のお金
これら全部が不要で、
そのお金をそのまま保護・手術に充てることができたんですよね。
早く保護しておけばよかったなぁーと思っています。
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