**母ケメのLINE&電話**
昨日の日曜日の話。
ご近所さんが、飼っていた犬のゲージを「使っていいよ」とくれたので、畑に置いてみました。
そしたら、野良の子猫たちがそのゲージに入ったり出たりして遊びはじめたんです。
畑作業をしていて、ふと見たら3匹全部ゲージに入ってるじゃない!
「これ、
今なら持っていけるね
(`・ω・´)」
保護ボランティアさんに連絡を取ってみると
「譲渡会は今日やってないですが、自宅に連れてきていいですよ」
とお返事が。
すぐに連れていきました。
ボランティアさんの家のゲージに入れてもらったところ。
エサやトイレも、すぐに準備してくださいました。
この画像では3匹が一緒に入ってギュウギュウに見えますが、このゲージは2階式になっていて、上下のゲージを行き来することができます。
次の譲渡会で里親を探してもらうことになるそうです。(それまでにワクチンなど終えられるように段取りされるそう)
小さい子猫のうちに捕獲できてよかった。
ここまでが午前中の話。
ボランティアさんが
「親猫の避妊手術は早い方がいいんです。捕獲機を持って帰ってみますか?」
と、捕獲機とキャットフードの缶をくださいました。
持ち帰って、午後の畑作業のときにさっそく捕獲機を畑に置いてみました。
そしたら、
気が付いたら捕獲機の近くで親猫が寝ている!
これは!
と思って、
家から猫缶を持ってきて捕獲機の中にセットしたところ、5分も経たないうちに親猫が捕獲機に入りました。
ボランティアさんに連絡して、親猫も連れて行くことになりました。
ちょっと暴れていて、自分ひとりで持っていくのは怖かったので、ご近所さんに一緒に連れて行ってもらいました。
(午前中に持っていった子猫たちは3匹で丸まって寝ていました)
今日、親猫は避妊手術をするそうです。
避妊手術がおわったら迎えに行くことが条件で、預かってもらっています。
どんどん他の猫が持ち込まれるので早くスペースをあけたいそう。
連絡が来たら早めに迎えに行こうと思います。
親猫はけっきょくまた野良猫に戻るのですが、避妊手術をしたことで新たな子猫が増えることはなくなります。
親猫が寿命を全うするのを見守るのみです。
さて、この野良猫ちゃんの保護&避妊手術はお金がかかります。
詳しくはこちらの記事をご参照ください。
このボランティアさんに以前お話しした時、
「全部自分でやろうとしてませんか?他の自治会で寄付金を集めているところもあるので、自治会に一度相談してみたらどうでしょう?」
と言われたんです。
自治会長さんに話をしたら
「寄付金募ってみましょう」
と言ってくださいました。
今回、寄付金を集めている最中に猫を保護したので、必要な金額までまだ集まっておらず。
「とりあえず私がお金を払っておきましょうか?」
と話したのですが、
「寄付金を集めているところなら、お金が集まってからでいいです。いつでも大丈夫です。」
とお断りされました。
ありがたいですが、ボランティアさんが大変ですよね…
夜、自治会長さんに猫を保護した一連のことを電話で伝えました。
今のところ自治会の寄付金は予定額まで達してないそうです。
「あまり期待しない方がいいかも」
と言われましたが、
自治会主導で地域の皆さんに声をかけてもらっただけでも充分。
足りない分は私が出そうと思っています。
今朝は猫のフンはひとつもなし!
うれしかったです。
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本日もお読みいただき、ありがとうございました。
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