ケメの日常生活

非定型抗酸菌症・全身性エリテマトーデスの持病持ちの母ケメが畑と花作りに精を出す記録を娘ushioがつづります。

母の畑にれんげが咲きました

 

こんにちは、娘のushioです。

 

母の畑にれんげの花が咲いたそうです。

f:id:ushio-salt:20220405142250j:plain

 

母ケメによると、

 

「一昨年れんげのタネを適当にばらまいた。」

 

「去年の春には咲かなくて、なぜか今年咲いた。」

 

「タネを蒔いた時には土をかぶせたりはしなかったから、鳥が食べたのかも。」

 

「蒔いた場所とは違うところかられんげが出ているから、鳥のフンに混ざって落ちたとことで咲いたのかも。」

 

だそうです。

 

昔は実家周囲の田んぼにたくさんのれんげが咲いていましたが、今は休耕田ばかり。もちろんれんげもありません。

 

れんげは、牛で田んぼを耕していた時代、農家の人がわざわざ田んぼにタネを蒔いて咲かせていたんですね。

れんげを干したものが牛のエサになり、れんげの根っこは田んぼの肥やしになったそう。

 

牛ではなく機械で耕すようになってからもれんげの花が咲いている田んぼはたくさんあったと思うのですが、いつから蒔かなくなったんでしょうね。

 

 

母の幼いころは、母の実家近所の家にはどこも牛が1頭はいたそうです。

 

私が幼少期にはさすがに母の実家に牛はいなかったですが牛小屋は残っていたし、母の実家のお隣さん(歩いて2分くらいの距離)にはまだ牛が何頭もいました。

 

田んぼに牛糞が山盛り置いてあるときはすごく臭かったなー。

 

牛小屋の前を歩いて通るときは薄暗い小屋の中から「もー」と鳴き声が突然聞こえたり目がぎょろりと見えたりするのが幼心には恐ろしくて、いつも逃げるように走って通ったのを覚えています。

 

(我が家の子どもたちには信じられないようですが、40年くらい前の日本の話です)

 

 

 

れんげをたくさん摘んでブーケにしたり、花かんむりを作ったりしたのが懐かしく思い出されます。

f:id:ushio-salt:20220405143531j:plain

花かんむりは出来ない量ですね。

 

いまの子たちはシロツメクサで花かんむりを作っています。

f:id:ushio-salt:20220405144245j:plain

 

 

*************

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

ブログランキングに参加しています。

以下のバナーをどれかひとつ

ポチっと押してくださるとうれしいです。

このブログにポイントが入り

ランキングが上がる仕組みです。

 

にほんブログ村 花・園芸ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 花・園芸ブログ 畑いじり・畑仕事へ
にほんブログ村

にほんブログ村 病気ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログへ
にほんブログ村

 

 

 

ケメの日常生活 - にほんブログ村