全国の小学1年生の保護者のみなさま。
アサガオの観察とお世話、お疲れ様でした。
今年の夏休みはどこにも行かず、自宅で自粛三昧でしたので、こどもたちの夏休みの宿題にゆっくり付き合ってあげられました。
特に小1次女のアサガオの観察はがんばりました。
難しいことが苦手な次女なので、
ただただシンプルに観察するだけで解決できるものにしました。
「花は何時ごろ咲くの?」
「花は何時ごろしぼむの?」
「花はいくつ咲く?」
「タネはいつできる?」
「タネは何個できる?」
という教科書に書いてある疑問を、
観察する(写真に撮る)ことで明らかにするだけ。
自分自身も小1でアサガオの観察をしましたし、現在中1の長女もアサガオの観察をして、今回で3度目のアサガオですから、なんとなくわかっているつもりでいましたが、
今回あらためて観察していると”わかったつもり”でいたことがよーくわかりました。
花が咲いたあと1か月近く経ってようやく種ができるなんて知りませんでしたからね。
(2週間くらいかなーと思ってました。)
毎日同じ画角で写真を撮り、プリントアウトして、写真を切って貼り、次女に日付やコメントを書かせて…と地味に手間はかかっています(笑)
他にも教科書に載っていた工作をいくつかしましたよ。
たたきぞめや押し花をしたり、
石鹸やレモンを入れて何色になるかやってみたり、
いろいろミックスしてジュース屋さんもしました。
他にもページがいくつかあり、1冊仕上げるとけっこうな文字量。
次女はひらがなもカタカナもまだまだ上手に書けないのですが(濁点が左側についたり、鏡文字になったり)、ひらがなを書くいい練習になってよかったなーと思います。
さて、ここからは私の気づき。
左は次女が持って帰った鉢、
右は我が家で育てていた鉢。
学校では5粒のタネを蒔いて、2つの芽を残して育てました。
我が家の鉢は、学校でもらったタネ(20粒くらい?)を全部蒔いて、いっさい間引かずに全部そのまま育てました。
間引いていない鉢は、つるが短く、葉が土に近いところで広がって花も土に近い部分で咲いています。花も小さかったです。
間引いていない方は、種も少なかったんですよ。花の数も少なかったということですかね。
左が学校で育てた鉢から採れた種、右は間引いていない鉢の種。
種の大きさは両方とも同じくらいでした。
「せっかく芽が出たのに抜くのはかわいそう」
と次女に言われ、間引かずに育てたのですが、こんなに違いが出るなんて育ててみないとわからなかったです。
という気づきがあったのは、私だけ。
次女は一切興味がなかったので、学校に提出した観察日記にはまとめていません^^;
来年の自由研究で次女がやってくれないかな~。
(タネの数、土や肥料の量、鉢の大きさ、水やり回数などの条件は一緒にして”発芽した芽を間引くか間引かないか”だけでどんな違いが出るのか興味があるのですが…)
なんとか枯らさずに学校に持っていくことができました。
ホッと一安心です(´▽`)
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
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