ケメの日常生活

非定型抗酸菌症・全身性エリテマトーデスの持病持ちの母ケメが畑と花作りに精を出す記録を娘ushioがつづります。

5月12日 肺の専門医へ受診

*母ケメのLINE&電話*

 

12日は肺の専門医の定期受診日。

車を運転して遠路はるばる行ってきました。

 

全身性エリテマトーデスの専門医が「新しい治療法を始めてみたいけれど、肺(非定型抗酸菌症)にとってはこの治療法はやっても大丈夫か?ということを確認したい」と、肺の先生にお手紙を書いてくれました。

kireinahana.hatenablog.com

 

その手紙を読んだ肺の専門の先生曰く、「この治療法はすすめない」とのこと。

 

・やろうとしている新しい治療法は免疫抑制剤を使うので、肺にいる菌が活性化し肺の状態が悪化する可能性がある。

・悪化した場合、それを改善するための治療法がない。(ということは肺炎になってそのまま命を落とす可能性もなくはない)

・痰を調べてもし菌がなくなっていたらやってみてもいいか、というと、たまたまその痰の中に菌がいなかっただけで肺には存在している可能性がある。

 

こういう理由からやめたほうがいいと思う、と説明を受けました。

 

 

なるほど。

新しい治療で症状が改善するといいなと思っていましたが、こうやってわかりやすく説明されれば、あきらめがつきます。

 

良くなりたいからと始めた治療で、肺の症状が悪化して死ぬのは困りますから。

 

 

肺の先生が

「あちらの先生(全身性エリテマトーデス専門医)はとてもよく調べてらっしゃる。非定型抗酸菌症の患者さんで免疫抑制剤を使って治療をされている症例が論文にはあるんですよ。」

と話していました。

 

そうか、先生もいろいろ考えて下さっているんですね。

ありがたいことです。

 

肺の先生がまたお手紙の返事を書いておくそう。

素人の私が先生にお返事をお伝えするのも限界がありますから、先生同士でお話してくださるのもありがたいです。

 

 

*************

 

以上、娘のushioが代筆しました。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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